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2022-03-01

 毎日のトップニュースに先ずコロナ、続いてウクライナ情勢です。無血の政変があって親ロシアから西側寄りになったとは聞いていましたが、もしゴルバチョフがやったような変革(ペレストロイカ)が継続していたら、こんな事にはならなかったかも。エリツィンからプーチンに変わった辺りから古い鉄のカーテンのイメージが復活しているようです。国民は相当変わって(民主化されて)きているはずですが。
 「静かなるドン」で描かれたコサック農民のウクライナは豊かな穀倉を育む大地と逞しい庶民の土地、映画「誓いの休暇」に描かれた大らかで純朴な青年が眩しいほどだった。1986年にチェルノブィリ事故があって、多くの子供たちが札幌にも治療に来ていました。バンドゥーラ奏者で歌手のナターシャ・グジーさんの「いつも何度でも」は胸に響きます。ウクライナにはよいイメージがあります。
 プーチンの蛮行には怒りしかありません。いかなる理由があろうとも武力行使は許されません。もちろん米国のイラク侵攻もアフガン介入も愚行でした。そのアメリカの傀儡に近い日本もダメなのですが、こうした戦争に反対する声が大きい国である所は自慢できると思います。

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