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新幹線がやってくる [ニュース]

北陸新幹線の開通で東京-金沢間が2時間30分で結ばれたそうです。
一方、来年の開通を目指す北海道新幹線は、新函館北斗-東京間を最短4時間10分で走る事を目指しているそうです。今工事が急ピッチで進む新函館北斗駅は今こんな感じです。でかい駅です。
新函館北斗.JPG
テレビやラジオ、新聞などマスコミは概ねワクワク楽しみな特集を組んでいます。見ているボクもなんだか楽しみな気がします。なんか開通するだけで、いっぺんに経済が良くなってモノや人が忙しく行き来し、楽しい事がワンサカやってくるらしいです。生活も良くなるかも知れません。すると誰もが年に何度かは新幹線に乗って旅行に行ったり離れている家族や親戚に気軽に会いに行けるようになるのかも知れません。ボクはディズニーランドやUSJに行きたいと思います。ホントにそうなるといいと思います。
八幡小学校3年 ○○哲也

既視感覚 [ニュース]

やっと「期末の行事」に係わる仕事が一段落しました。
これから新学期に向けての準備となります。
テレビの中では連日の災害報道の中に普段の番組も少しずつ戻ってきました。
いつもとは違ったセレモニーにより、高校野球も始まりました。

この間のテレビ・ラジオ・新聞などを見ていて思うところがあります。
タイトルに「既視感覚」と書きましたが、
いわゆる「デジャ・ブ=いつか見たような風景」です。
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被災地で震災の一週間後に「黙祷」がありました。
私は自分では経験していないのに66年前の8月15日の映像が重なっていました。
もちろん、全然意味の違う出来事ですが、人々の「喪失感」「悔しさ」、
そしてその共有の大きさも匹敵するように思います。

様々な組織、団体から、日本の各地から、世界中から、援助と励ましが寄せられています。
100年に一度の非常事態に、国民の団結が求められているのは確かです。
それが個々の人々からの自発的なものであることに価値があると思います。

考えさせられるブログがありましたのでリンクします。
http://www.the-journal.jp/contents/kanehira2010/2011/03/post_3.html

名古屋市民はすごいと思う [ニュース]

名古屋の河村前市長が再選を果たしました。そして、同時に市民投票によってこの市長に反対している市議会の解散を決めました。これは画期的なことだと思います。既成政党がこうした市民パワーを引き出せない「動脈硬化」を起こしていることに対して、明確な解決手段を提示したと言えるのではないでしょうか。全国にこの動きが広まればいいなと思います。そのことで何でも一気に解決とは行かないでしょうが、物事を前に進める、少しでも良い方向に向かうための混乱は必要であると思います。「800万円じゃ市議なんてやっていられにゃーちゅう人は市議を辞めて貰えば良いんです」というのは本当に共感できます。ここら辺りの市議にも聞かせたいですね。

善意のタイガーマスク [ニュース]

 あけましておめでとうございます。と言うわけで、新しい一年が始まりました。
 この正月は結構忙しく慌ただしい流れの中で、振り返ってみると昨年以上に「正月気分」のないお正月でした。とは言っても、やはりニューイヤー駅伝や箱根を見ながら合間にお雑煮を食べたり、初詣に行ったりする事は欠かさず、その点ではきっちり正月を過ごさせていただきました。

 何が忙しかったのかというと、昨年から持ち越しになってしまった仕事をやっていたからで、写真アルバムの編集やら、写真のCD-ROM化など、結構手間のかかる仕事に忙殺された感じです。おまけに5年ぶりの中学校同期会があり、その時のためにメモリアルDVDも作ってしまいました。その上映で参加者のみんなに喜んでもらえたおかげで、疲れも癒されはしましたが…。

 さて、年明け早々からタイガーマスクが全国各地に出没し、ランドセルを届け始めました。寅年から卯年に変わった途端に虎が出てくるなんてちょっと違和感がありますが、映画の「ペイ・フォワード」を思い起こさせるように、次から次へと善意が広がっています。確かにいい話だと思います。

 しかし、ここで少しひねくれ者の私は思うのです。このような庶民レベルでの善意が、施政者になぜ伝わらないのかと。本来、「子ども手当」みたいな人気取りの場当たり政策なんかよりも、就学児童にすべてに、あるいは幼児すべてに、さらに出産・育児すべてに「政治」が、今回のタイガーマスクの役割を果たすような社会を作らなければならないのです。

 日本よりも遙かにGNPとかGDPの低い北欧諸国などでは、とっくに実現していることなのです。それがなぜ出来ないのか。政治家を批判するのは簡単ですが、その政治家を選んでいる国民も批判されなければなりません。それは我々主権者の責任だと思うのです。色々と具体的な手立ては難しいものがありますが、もう、口先ばかりの政治家を国会に送り出すのは止めましょうね。

台風4号通過 [ニュース]

ニュース-1
何年振りかでキャンプに行きました。厚沢部町・鶉(あっさぶちょう・うずら)キャンプ場。
ロックフィル式の鶉ダム下流に作られた比較的新しいところで、フリーテントサイト、カーサイト、コテージなど充実しています。10日の午後は写真のような快晴。
IMG_0248.jpg
テント、タープの設営では汗だくになりました。そして夕方から定番のバーベキュー。
やや蒸し暑さはあるものの、ゆったりした時間の中でのおいしい食事と楽しい会話を堪能しました。
天気予報を聞くと翌日は「曇りのち雨」朝食までは大丈夫そうなので安心して寝ました。

ところが、明け方ポツポツと雨音がし始めたかと思うと、五時頃にはザァーッと強い雨に…。
台風はまだ対馬の辺りのはずなのにその影響が早く出てしまったと言うわけです。
早々にコテージに逃げ込んで朝食を食べ、雨の中ずぶ濡れの撤収作業となりました。
しかし近くの町営温泉でゆっくり汗を流した後そこのレストランで「本格中華」を食べ、のんびり昼寝。
「至福のひと時」を満喫し、夕方函館に帰ってきました。
翌日(今日)の放送を見ると、各所で大雨・洪水注意報が出ており、「運が良かった」と思いました。

ニュース-2
日本ハムが、ルーキー中村の快投でロッテに勝ち、あと1勝で3位浮上。そしてヤクルトも巨人に連勝(いいぞ、いいぞ)。

ニュース-3
ハマコーが逮捕される。報道では「おさわがせの」なんて言ってるけれど、私から見るとマスコミが勝手にチヤホヤとおだて上げ、テレビに引っ張り出し、騒いできただけで、ハマコー自体はただのチンピラ議員でしかない。一貫して「金権千葉」の象徴的な存在だったに過ぎない。

トヨタ・リコール米国公聴会 [ニュース]

 今回は珍しく少しカタい政治がらみの話題です。
 トヨタのハイブリッド車「プリウス」のリコールが米国議会で問題になりました。設計の不備により米国で死傷事故につながり、自動車メーカーの消費者に対する責任が追及されています。同じプリウスは日本でも目立って増えてきていますが、日本では訴訟になるほどの大きな欠陥として認識されていないのに、なぜアメリカでこれほど大きな問題になるのか、不思議な気がします。日本車がアメリカ車のビッグ3を追い越して世界一になったために、いわれのないバッシングを受けていると受け取る人も多いようです。

 今日のニュースでは豊田直系の豊田章一郞社長が米国議会の公聴会に出席し、メーカーの最高責任者として今回の問題に対処する姿勢を明らかにしました。かなり厳しい質問・追及がなされましたが、終わってみると全体的な印象としては、予想されたほど辛辣な批判は聞かれなかったようです。豊田社長は冒頭の陳述の中で米国トヨタ工場で「20万人の米国人労働者の雇用」を創出していることに触れていましたが、そのことが追求を和らげたのかも知れません。

 アメリカ人にとってはつい10ヶ月ほど前に問題となった自動車ビッグ3の経営破綻救済が思い出されたことでしょう。破綻を救うための公的資金投入を要請しておきながら、その企業のトップたちは自分を含む経営陣の減給処分も甘く、公聴会にも自家用ジェットで臨むという姿勢がマスコミに叩かれました。オバマ大統領も「吐き気がする」と言ったとか。それに比べると豊田社長の公聴会での真摯な態度、そしてトヨタディーラーや工場関係者との対話集会で感極まった様子などが報じられ、概ね好意的に受け取られているようです。まずは大成功と言って良いでしょう。

 しかし、私は日本のマスコミがそれにホッとしていてはいけないと思います。米国で20万人の雇用を創出している企業が、日本では傘下の下請け企業を含めると数十万人の正規雇用を「派遣労働」に切り替え、その一部を不景気を理由に簡単に解雇しているのです。米国での雇用はもちろん正規雇用で「有給休暇」もあれば「産休」も認められる理想の労働環境が整備されています。日本で現在400万人を超える「派遣労働者」のうち、トヨタ関連の部品、電機メーカーがある愛知県の派遣労働比率が全国平均を大きく上回っているということに皮肉の一つも言って良いのではないでしょうか。

忌野清志郎さんに合掌 [ニュース]

 私と同世代で好きだったロッカー、忌野清志郎が逝きました。
良い声でもなく、上手い歌でもなく、しかし心に響くメッセージ性の強い、それでいて心優しい歌詞が印象的でした。「雨上がりの夜空に」とか「パパの歌」「デイドリーム・ビリーバー」などが強く心に残っています。

 70年代の始め頃、「11PM」か「ミュージック・フェアー」か忘れましたが、夜の番組でジャズ・トランペットの大御所、日野皓正氏とともにゲストで出演していたのを思い出します。「ダンスはうまく踊れない」を今のままのスタイルで歌っていました。最初の印象は「ヘンな歌い方をするグループ」でした。日野皓正氏も感想を振られて「よくわかんないですね」と素っ気ない返答でした。シャイな性格そのままでした。

 しかし、後に彼も同世代で「フォーク」から出発している事を知り、また歌詞の内容が強いメッセージを発するようになって、その独特の味わいを好きになりました。「原発の歌」では本当はガチガチの硬派であったと知りました。ガンが見つかって「俺のブルースはまだまだ続くぜ」と言ったスタンスにも共感していました。

 別に知人でもなんでもないのに、訃報を聞いて何かすごく親しい友人が亡くなってしまったというか、寂しく悲しい気分です。この一枚を送り、冥福を祈りたいと思います。
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出来事 [ニュース]

浅間山が小噴火したそうです。
小さな「ガス抜き程度」のようですが、それでも東京まで降灰が観測されたとか。
あの有珠山の様な、大噴火がいつ起こってもおかしくないそうです。

ここ函館ではやっぱり駒ヶ岳でしょうか。
火山の噴火については、たとえ大惨事になってもある程度「あきらめがつく」事でしょう。
人間の力の及ばない事ですから。

それにしてもこの「惨憺たる」状況は何とかならないものでしょうか。
何って……、せ・い・じ・この国の政治ですよ。
一体どうなってしまうのか、これも庶民の力の及ばぬ処とはいえ…ハーァ。


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